ベトナムと日本の架け橋に~生涯草の根国際親善活動~
第16回目のゲストは、ベトナム ハノイから畑野 千鶴さんをお迎えしました。
地元熊本県の農業普及員を経験した後、協力隊に参加した畑野さんは、ベトナムの農村部にて2年間活動されました。その中でも生活面では「この先何があっても乗り越えられる」と思えるほど、実にさまざまな苦楽を経験されたとか。帰国後数カ月後には再びベトナムへ戻り、その後14年間ベトナムで生活されています。
お仕事面ではハノイの不動産系の会社で社長の右腕としてパワフルにお仕事をされていて、日本から赴任するお客様の総合サポートを任されています。
まさにベトナムと日本の架け橋になり、日々活動されている畑野さん。当団体が取り組んでいる グローバル人材生活安心パック も現地の畑野さんの存在なしでは生まれなかったサービスでもあります。
青年海外協力隊時代の活動や、帰国後の道のり、現在の活動、そして、近年のベトナムの所得向上・日本の円安等の背景からベトナムの方にとっての日本に対する思い等、話は尽きませんでしたが、ぜひ帰国前や帰国後次の道を探している協力隊員の皆さんにお聴きいただきたいと思います。
(聞き手:矢島 亮一)