
~協力隊、100人いれば100通りのドラマがある~
「グローバル人材」や「社会還元」——その一言では語りきれない、協力隊の魅力と意義。
第30回目のゲストは、国際協子の秘書としてご活躍中の加藤葉子さん。
大学卒業後、青年海外協力隊としてフィリピンに赴任し、
「これはキャンプなのか、日常なのか?」
と戸惑いながらも、暮らしに溶け込み、人々と深く関わり続けた2年間を過ごされました。
現地で体感した異文化、帰国後も胸にあり続けるフィリピン、
そして「協力隊のその後」にこそ宿る学びとは何か
—— シティガールだった若者が向き合ったリアルな体験と、その後25年間を通して見えてきた思索をたっぷり語っていただきました。
協力隊の2年は、ただの“体験”ではなく、人生の深層に静かに根を張る時間。
その意味を、改めて感じさせてくれるお話です。
ぜひお聴きください。
(聞き手:矢島亮一)