
「共に生きる社会」をつくる
第29回目のゲストは、群馬県前橋市から佐藤 祥平さんをお迎えしました。 佐藤さんは、青年海外協力隊から帰国後、JICA群馬デスクを経て、その後2021年から前橋市議会議員として、前橋市でも進む国際化・多様化に向き合い、みんなが認め合える社会、共に生きる社会を目指し活動されています。青年海外協力隊群馬県OB会長も務め、先日母校の前橋育英が全国高校サッカー選手権で全国連覇!自身も市議選挙二期目当選されたところです。
スポーツを通じて人と人を繋ぐ国際サッカーコミュニティー「OneWORLD」や、留学生や働く外国人が日本の歌にチャレンジし、料理や文化もたのしめる国際交流イベント「前橋カラオケワールドカップ」を主宰するほか、多文化シェアハウスの運営なども手掛けておられる佐藤さんの原点は協力隊活動での経験。「年齢・出身・国籍に関係なく、夢や目標に向かって前向きに過ごせる環境をつくるのが自分の役割だと思っています」と語ります。
今回は、そんな佐藤さんに今までの道のりや現在の活動にこめた想いなどお伺いしました。ぜひお聴きください。
(聞き手:矢島 亮一)