農家として国際協力したい!
~群馬発、海外経由、そして再び群馬へ わたしの就農ストーリー~
第18回目のゲストは、地元群馬県の高崎市倉渕町から下野 実紗妃 (旧姓 佐藤)さんをお迎えしました。
農学部を卒業した後、協力隊に参加した下野さんは、甘楽富岡での派遣前研修を経て、2019年1月に青年海外協力隊としてエクアドルに派遣されました。
しかし、活動が “のってきた” 矢先の約1年後、任期を9カ月残し、2020年3月にコロナ禍緊急帰国することに。。。
突然の帰国に紆余曲折ありながらも、さまざまな人の元へ足を運び、進路の探求をする中で、「日本の農業に関わりたい」そして「農家として国際協力をしたい」との想いがふくらみ、たくさんの地元の方々のサポートを経て、現在倉渕町にてくらぶち草の会に所属しながら有機農業を営んでおられます。
彼女の今後の更なる活躍に大エールを送るとともに、ぜひ帰国前や帰国後次の道を探している協力隊員の皆さんにお聴きいただきたいと思います。
(聞き手:矢島 亮一)